サイトが止まると、卸売の注文も止まります。
古いプラットフォームに商品22,400点。セキュリティ証明書の不具合でサイトが止まり、卸先はログインして再注文することができませんでした。
実際のストア(匿名):ロサンゼルスのジュエリー卸売会社 · 卸売(BtoB)サイトが止まり、注文も止まっていました。
セキュリティ証明書に不具合が起き、古いサイトは止まっていました。卸売の取引先はログインできず、その裏には22,400点の商品カタログが、限界に達したプラットフォームの上に残っていました。
本番を作る前に、まず動くサイトを取り戻す。
ドメインと証明書を Cloudflare で管理下に置き、新しいストアを作っている間も表示されるストアを用意しました。まず安定させて、それから作り直す。卸売の会社は、移行が終わるまで注文を待つことができないからです。
Shopify B2B の卸売ストア。
22,400点のカタログをすべて Shopify に移しました。卸先ごとに会社アカウントを作り、そのアカウントに掛け払い(支払いサイト)を設定し、段階制の価格にして、どの取引先も問い合わせずに自分の価格を見られるようにしました。
まず商品、次にルール。
22,400点の商品を、バリエーションと画像ごと、古いプラットフォームから Shopify へ、整理したまとまりごとに移しました。届くたびに内容を確認します。そのあとが卸売のルールです。卸先ごとの会社アカウント、段階ごとの価格表、そして注文のたびに入力するのではなくアカウントに紐づけた掛け払いの条件。
引き渡しの前に、卸先が使うとおりにストアを確認しました。ログインする、自分の価格を見る、掛け払いで注文する。取引先の側でどれか一つでもうまくいかなければ、それは完了ではありません。
後付けのポータルではなく、標準の B2B を。
会社アカウント、価格表、支払い条件は、Shopify そのものの中にあります。だから、外部アプリの仕様が変わっても、なくなっても壊れません。卸売のルールが、ストアにかぶせた層ではなく、ストアの一部になります。
構築は完了。公開の時期はお客様の判断です。
ストアは作り終えて、引き渡し済みです。公開の時期はお客様が決めることなので、このページには売上の数字も、前後の比較も載せていません。公開されて、お客様の同意が得られたら、数字をここに載せます。
卸売サイトの仕事は2つ。多くは1つしかできていません。
まず、止まらないこと。卸先は、注文したいときに注文するからです。そして、誰が見ているかを分かっていること。取引先がメールのやり取りなしに、自分の価格と条件を見られるようにするためです。パスワードページを付けただけの一般向けストアは、どちらもできません。標準の B2B は両方できますし、もう Shopify Plus だけの機能ではありません。